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Boom MP 20262026-04-23

前作のBoomは打感はその前(初代)よりはマイルドになっていましたが、ややスピンが掛かりにくい印象でした。そんなBoomが新作ではスピンフレンドリーだというレビューを散見したので試打しました。

デザイン

僕が好きだった前作のティファニーブルーより若干濃いブルーになりました。それでも客観的には依然パステル系の淡いブルーですが、他の配色が黒だけなのでやや重く強く男性的な感じがします。尚、下の写真は実際より淡く前作に近い色になってしまっています。

スペック

製品名重量バランスストリングパタン重量(実測)バランス(実測)
Boom MP 2026◎295g315mm16*19313g326mm
Boom MP 2024295g315mm16*19316g※324mm※
FX500 2025300g320mm16*19323g※322mm※
Pure Aero 2023300g320mm16*19321g※325mm※
Ezone 100 2025300g320mm16*19319g※328mm※
実測重量とバランスはガットとグリップテープ(※印が巻いてあるもの)込み

◎ 使用ガットはHDリンクス1.25 テンションは46ポンド

重量とバランスは黄金スペックより一回り小さく、相乗効果でスウィングウェイトはかなり軽い筈。実測値もオーバーグリップ無しという点を考慮すると、スペックに対して順当な値です。

試打インプレ

まず打感は前作よりマイルドになりしなり感も少しあります。多分現行のHeadのラインアップの中では多分ダントツに柔らかく、他社製品と比較するとCX200(2024)やEzone 100(2025)に相当する柔らかさだと思います。

前作はフラット気味に当てるとあまり飛ばず、薄く擦り上げるとスピンもパワーも上々と書きましたが、今作はしなり感とホールド感が増し、ボールを押す事でパワーもスピンも増すという特性になっていました。まるで僕の要望に沿って改良してくれたかのよう(笑)。ストリング配置は、前作と比べた訳ではありませんが全体に分散されており、、僕のアエロ(2023)より中央部分の目が粗いです。

ただ、しなやかさの代償というべきか、最初はしなり戻りが遅いのか、ボールが狙った方向より外に出てしまいました。もっともこれは、僕が高剛性かつトップライトなアエロに慣れてしまったからでしょう。翌日使ってみると、この振り遅れ感のようなものは無くなりました。ただ、先端まで分厚いボックス断面のようなフレーム形状はやはり空気抵抗が大きいようで、軽量/トップライトの割には振り抜きが良くありません。

それとスロート部分に質量が集中しているアエロ(2023)と比べて、BOOM MPは質量がグリップから先端まで均一に分散しているような感じ。そのためスペックほどトップライトには感じませんでした。とは言え、全体に軽量なは体感上も明らかで、その割に打感が柔らかい(しかもポリエステル ストリング)のは素晴らしいと思います。ただ無い物ねだりかも知れませんが、軽量なのに柔らかく且つ質量が分散していると、手ごたえが希薄というか掴みどころがないというか💦

サークルのメンバーにも少し貸してあげたのですが、感想を聞いてもイマイチ良く分からんようで、唯一「軽いなあ」と言ってました。勿論試した時間が余りにも短かったので、もう少し使わないとフェアな判定は下せないかも知れません。ただ、ベテラン女性も含めてここまで軽くないと困るって人は少ないと思うんですよね。個人的には軽量/トップヘビーなラケットよりはマシですが、理想を言えばもっと重く(ガット/オーバーグリップ込み実測330g位)、バランスはかなりトップライト(ガット/オーバーグリップ込み実測315mm位)で打感はマイルドなラケットが欲しいです。何時も言ってる事ですが💦

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